2021/10/24 柏木大会レポ

①完全戦逆3-1(勾兜面)

 

〈選出理由〉→意気込み

兜を布教しに参りました。

ここ数ヶ月の決闘で、どうやら兜は扱いが難しいということがわかったので、知見の差で勝ってやろうという気概でいきます。

検討は、自分の握るものが分からないので、あまりにも無味であるのがわかり、一瞬で諦めました。


1戦目 鎌橇(銃)vs勾兜(面)◯

刈黒重旋剣か零/コウポ


橇知らねーーーー。

ダスト作りがしんどそうなので魔食+灰滅は諦め。間合い2に張り付かれて、震えるを狙われても困るので、レンジロックよりの構築に。そして、凍らせれば震えるが受かるという衝撃の事実に気付いてしまい、行け!絶対零度!!

結果として、かじかみロックが最強でした。2巡目の波動で「標」を落として桜花を遅らせたのもとても大きい。何度か負けそうな場面もあったけれど、相手ターン時間切れ返しのターンにフレア0の相手に剣舞→刈取り→コンルルでなんとかリーサル。

 


2戦目 銃鎚(面)vs勾兜(面)◯

FB,BS,BD撃砕反鐘/RB天山


突然、大天空の計算を求められた。しかし、なぜか対面が兜なので、特大天空は通りそうな雰囲気。

兜にマグラピは通らないので、仕方なくフルバ。しかし兜側は大地砕きと遠心撃は相当ツラいはずなので、そこで3点とる構築に。

先手お相手宿しエンドだったので、とりあえずレバレで1点。しかし、2T目のフルバは案の定お守りで消されてしまった。結果として、初巡は後ろでお互いにもたつく形に。2巡目の途中ハンド0のいいタイミングで大地砕きが刺さったので、その後、鐘鳴らし(対応不可)→遠心撃でライフとハンド2枚落ちを入れられて準備完了。最後はバクステ始動から大天空7/5(対応不可)で勝ち。流石に桜花ルートはリソース的にも厳しそうだったか。

 


3戦目 薙棹(勾)vs兜勾(面)●

八石衝壁打棹鳳/律音掌


棹かあ……。

とりあえず、それっぽいデッキを組んでみる。うん、戦えそう。

桜花ルートだが、衝音晶ケアで初回は振らず。返しに、八相振りと鳳仙花→打擲でとても気持ちよくなる。しかも、影の両手に衝音晶合わせ手札0。初巡の折衝は我ながらお上手な気がする。その後、再構成から間合い3で返ってきて集中1オーラ1手札が石突八方振り。石突打ったら防壁される。後退すると桜花が何も受かってないので、諦めて集中前進。

さーて、お相手7枚再構成のトップはーー?反攻さん!??全力化4/3???

突然ライフが3点溶けて負けました。

リーサルターン、1点足りなかった……いや、桜花が速すぎて、こちらのリソースが足りなくなりました。

結果として、鳳仙花に全て撃ち落としを合わせられたので、もしかしたら要らなかったかもしれない。かといって入れるものもあまりない。てか、純粋に勾玉強すぎ……


〈感想〉

勝てば勝つほど(兜って弱いのか…)という気持ちにさせられる大会。しかし、決勝でお上手に使われたので、大満足。やっぱり兜最強!!

いや、決勝負けなのでとても悔しかったです。ただ、普段やらないものを触ったので経験値として、とてもよい大会でした。

しかし、毎回慣れていない異なるメガミを宿すのは相当思考リソースを持ってかれる……。

 

 

②起源戦通常(薙毒)


選出理由

え?枠が余ってるから大会出れる??出ます(即答)!!!でも、時間がないからすぐ選出決めてください?え、いや、ちょっと、うーーーん。あ、わからん!薙毒で!!!

なんか強そうだし、行けるでしょ!

※前半戦で慣れない計算をしすぎて、ところどころ構築・立ち回り・テンションが怪しいですがお許しください。

 

1戦目 vs薙毒◯

八薙石見飛針遁/律音流


ちがーーーーう!そういうことじゃない!!

なんで完ミラーしちゃう??何か悪いことしましたか。兜を手放したからですか。

構築わからん…霧よりは見切り??どなたか有識者教えてください。

じゃん負け後攻がとにかく大きい。1巡目、間合いの駆け引きをしながら、相手の攻撃を飛苦無だけに絞らせて、返しにこちらは八相八方。きちんとライフリードも取れたし、テンポ握ったまま勝ち。お相手に毒針もなくて、見切りは仕事をしませんでした。

 


2戦目 vs刀毒

八薙石飛針遁霧/律流叛


そういうことでもないなあ……。やはり毒、環境メガミか。流石に薙は刀に有利ついてると思うので、なんとかするしかない。

先手から2宿しは失敗。手札に来た幻覚毒を見て、毒の処理って難しいなあの気持ち。微不利な状態で決闘が進むが、オーラ3で麻痺毒を飲んでくれたので、再構成でフレアを溜めて、リーサルへ。右手が光り、1番欲しい「飛苦無」と攻撃札が引けたので、自オーラ0遁術→石突→(対応遁術→)八方振り→飛苦無→(対応浦波嵐→)律動弧戟で、再構成込みで5点取って勝ち。

 

 

3戦目 vs刀旗

八薙石飛針遁霧/律音果


そうそう、やりたかったのこういう対面……いや、攻撃されてるだけで負けそう。

月影のために見切りを構え続けるの無理があるし、そもそも底力やこの旗の択まである。どうしたものか。……ん?全てに対応して勝利できる最強の札があるって??もしかすると、あなたは最近ケアしていた「果て果て」さん!??

ということで、宿して八相を保ちながら全力で攻撃。オーラが薄くなった相手は果てが受からない、という形にさせるアグロ構築。

先攻だったので、序盤は前進せずに後ろに居座ることに。対してお相手は指揮でオーラ空けて前進、斬がライフ。いい感じにAP差がついているので大丈夫と信じながら、返しに2宿しから、八相振り→薙→針→苦無で4点取って、果てレディ。お互いに数ターン場を整える。その後、相手の斬→一閃→守護霊式はライフに入るが、そのまま弛緩毒を吐いてくれたので、八相で手札を整えて、

再構成→シャイニングドロー!!

ノ「八方振り」・「飛苦無」

ヨシ!!!!

離脱→石突→八方振り→律動弧戟→(対応四季巡・浦波嵐→)→毒針→飛苦無で相手ライフ3削って残り2。浮舟がないのも見えたので、後は果て果てで耐えながら山の薙斬りを打って再構成無くして勝ち、というところに持っていく。最終的には、月影に果てを合わせて勝ち。

果てケア卒業します!!!


〈感想〉

日頃の行いが良かったのか、右手が光りました。つまり、大会主催はやり得ってことですね!