選出理由
思いの外緊張していたので、使い慣れた3柱を宿そうということになったため。BANは基本的に勾兜でみれるものを残すようにする。
1戦目 勾兜vs薙戦(勾)◯
自:双吹指反撃制戦/覚四旗
相:八薙石無手鋼忍/枝律果
勾玉は容易に火力が出るのでBAN。
律弧は四季+盾で受かると思い、切札にこの旗を採用。果て果ても震えるワンショットなら基本的に問題なし。熊だけ出没注意。
後攻。1巡目は安定して標を回収する動き。3ターン目に間合い4で撃ち落としを構えて設置鋼糸ケアもできた。2巡目からはダストを枯らしながら間合い2へ。設置忍歩→鋼糸をケアしながら1/1の反抗などで少しずつオーラを吸い取る。お相手は何度か後退をしながら攻撃したが、リソース差をつけさせないように受ける。(鋼糸を対応盾。手裏剣はライフ)最後は震えて果て果てケア&結晶も貫通して勝利。
無音壁も展開させず(ダストを枯らした)、サイネ対策がばっちりいった。順調な滑り出し。
2戦目 勾兜vs銃騎(勾)◯
自:双吹守指反撃制/覚四旗
相:Sh.RF.MC.BS.BS.WE.R/RB.SI.AE
勾兜なら銃騎を抜けると思い、勾玉BAN。
相手の構築はどうなるかわからないが、
フルバ+ヤクシャクリゼロ型は相手目線で天主が怖くてクリゼロ採用が怪しいのと、お守り、四季、盾で10点はギリギリ耐えてそう。
マスピのレンジロック型も近づく隙はありそうなのと、制圧前進の前進で誤魔化せそう。
ということで、お守りが欲しくて、戦場→お守りに。撃ち落としはバクステが底った時のシュート・バニスチ始動に強いと判断して残す形。防壁はお守りと役割が被りがちなのと盾とタイミングを奪い合うので思い切って不採用。相手がバクドラ不採用だったため、結果としてはかなり噛み合った構築になった。
後攻。マリガンで制圧前進はあるものの、お守りを引けずに心配になる。しかし、2ターン目の相手はシュート→2/1ラピッド。リソースを考えてどちらもライフで受ける。双剣、吹雪、指揮、両手(ウェビ落)とカードを表で使うことも多く、リソース面ではかなり有利に。中盤はほとんど存在せず、相手のアルファ→バニスチ→スカイマ→バクステ→ラピッドをオーラ5から四季とお守りで上手くいなして、返し制圧前進で一回しゃがんでから、指揮(オーラ空け)→震える→吹雪→この旗→槍兵でリーサル。
銃騎の手数より、こちらの対応力が勝るような戦いだった。
3戦目 勾兜vs古薙(書)◯
自:双吹指反撃制戦/覚四天
相:乱閃居八薙石衝/月音律
書が得意そうなお相手だったので書をBAN。
月影が危ないので、さすがに天主in。やはり律弧は四季+盾で受かっていそうと判断。
後攻。八薙を喰らうのは仕方ないので、双剣、吹雪をあてに行く。3ターン目に四季で対応した際に伏せの撃ち落としとトップの両手をチェンジ。それが4ターン目、相手のオーラ0石突に逆に突き刺さる形。そのまま返しの全力化反攻がライフに当たり、ライフ差が2-7のようなとんでもないことに。返しに居合が底ったのも助かった。終盤、月影は天主で受けれたので、リーサルは余裕を持って逃れる。そのままライフ2点攻撃になった桜吹雪、撃ち落とし、四季、槍兵を連続で振って削り切って勝ち。お相手リーサルとりたいところで居合を引かせたのも強く、居合に助けられた。
結局震えていないので、ミズキの強さが存分にでた決闘だったと言える。
感想戦で気炎律弧なら抜けたか検討。噛み合い次第ではなかなか怪しく、完全に意識外だったので、気をつけたい。
4戦目 勾兜vs 傘勾(面)●
自:双吹指反撃制戦/覚四旗
相:振回引縁指吹双/覚四身
傘勾なら中距離で殴ってくれると思って、面BAN。結果的には傘面の方が丸かったか。
素直に震える構築。自分のデッキパワーを信じる。
初めて先行。1ターン目はもちろん制圧前進。返しに2宿し目覚めて→かさまわし。あーー。仕方なく、前進でなく纏い宿しに切り替え、とにかくかさまわしを有効活用させないようにする。3ターン目は何としても、デッキ底に標+1枚を用意したいので、強引に双剣振って目覚めたので、リソース0。反攻だけでも構えたかったができず、さすがにキツい。その後、標でダストを0にしかけるミスを犯したり、あまり意味のない制圧前進で兵舎が4枚になるだの、散々な結果に。最終的に相手の離脱→桜花→前進→かさまわしが何も受かっていなくて、圧倒的負け。少しもアドバンテージを取ることができなかった。(まともに対応させてくれ…)震えるからのリーサルもくるりみ→かさまわしで2点も耐えられるため、本当に固いなあという感想。決勝だというのにあまりに面白みのない戦いをしてしまったことも若干の後悔。
通常札は自分は制圧前進と反攻、相手はかさまわしともぐりこみ意外ほとんど見てない。
家に帰ってから、陣頭の採用があったかと後悔。桜花を対応盾していたら、だいぶ変わっていたかもしれない。
感想
正直、決勝まで行くとも思っていなかったしとても見知った、そして一度も勝ててない相手と決勝で当たると思わなかった。結果は悔しいがとても満足。自分の信じた2柱で存分に暴れられたかな、と。そして、自分の力がある程度通用することを確かめられた。そろそろ形に残る強さが欲しい。まだまだこれからも精進あるのみ。